育毛の研究に長年にわたって携わってきたなかで、私か最初にたどり着いたのが「血液」でした。血液は体の各器官に酸素や栄養分を送りこみ、体内を活性化させる重要な働きをしています。いいかえれば、体の組織の活性化のためには、血液が十分に行き渡るかどうかが大きな問題となるのです。髪の毛もその例外ではありません。髪にトラブルが起きているということは、どこかで血液の流れが滞っているということです。
古来より中国では髪の毛のことを「血餘」と呼びます。ここからも、血液が髪の毛をつくるためにいかに重要なものであるかがよくわかります。
髪の毛と血液の関係について研究を重ねるうちに、私か注目したのが有機ゲルマニウムという物質です。有機ゲルマニウムの働きは、酸素を素早く効率的に体内に取り込み、体の各組織に行き渡らせて新陳代謝を活発にする、というもの。もともとは病気治療において、酸素活用の研究段階で発見されたもので、世界の医学をリードするドイツやアメリカでは、「奇跡の水」として早くから知られていました。
しかしゲルマニウムは薬品ではありません。あくまでも、増血作用、酸素吸収作用、脱脂作用、神経緩和作用を促す4つの作用が認められたもので、薬効としての働きがあるわけではないのです。
しかし、このゲルマニウムの4つの作用は現代人の皮膚や毛乳頭の活性に大変大きな働きをしてくれました。その上何の副作用がないことも安心です。