薄毛や脱毛に悩みはじめたときに、まず必需品になるのがウィッグでしょう。ウィッグさえつければ、髪のことを気にすることなく外出ができますし、何よりも、積極的な気持ちを失わずにいられることの意味は大きいものです。アートヘアーのサロンを訪れたお客さまの半数近くの方が、じつはウィッグを作ることが当初の目的だったと答えていらっしゃいます。
ウィッグの研究開発は近年飛躍的に進み、より自毛に近く、より見た目が自然な製品が登場してきています。ウィッグメーカーが各社競争で、より鳥品質の製品を作る状況は、業界全体の傾向としては喜ばしいことでもあります。しかし、ウィッグメーカーの目的は、あくまでも。作って売る”ことのみです。ここが、アートヘアーのウィッグと大きく違う点なのです。
ウィッグ専門メーカーでは、毛髪や頭皮の状態を知り、その人に合うウィッグを作ること、あるいは抜けた部分に人工的に植毛するとしたら、その人の今生えている髪の毛が今後どうなるのか、などということまで果たして念頭においているのでしょうか。
アートヘアーでは、ウィッグはあくまでも育毛のプロセスに必要なアイテムとしてとらえています。本当の目的は、お客さま自身の髪を取り戻すこと。その人本人に備わっている発毛のメカニズム機能を呵復させることを、何よりも優先しているのです。
ですから、当然ながらウィッグの性能も、ほかのウィッグとは必然的に違ってきます。なによりも、締めつけて頭皮の血行を阻害したり、蒸れによって皮膚の活性化を妨げるようなウィッグでは絶対にダメです。
アートヘアーのウィッグは、まずその方の頭の形を正確に測り、ぴったりとフィットするように、独自のノウハウによる型どりを行い、毛量からヘアスタイルにいたるまで、完全なオーダーメイドで作ります。しかも、残っている髪やデリケートな頭皮を傷めることなく、育毛が完了するまで使用できるように、各所に機能性をもたせたつくりになっています。そして、ここからが画期的なのです。
完全オーダーメイドの場合、作ったときはぴったりとフィットしていますが、脱毛が進行するにつれて頭皮の厚さが薄くなりブカブカになることがあります。また逆に、育毛過程で発毛してくるとウィッグがきつくなり、上に持ち上がったようになってしまうこともあるでしょう。そうしたことを最初に予測して、あらかじめウィッグの後部や周囲に特殊な技術を施して、柔軟性、伸縮性をもたせています。
アートヘアーの原点は、あくまでも自分の髪で美しくなってほしいということです。どんなに自然に見えて快適に過ごせるウィッグで、ヘアスタイルが気に入っていても、やはり自分の髪にはかないません。
アートヘアーの育毛コースを受けているお客さまはみなさん、いつかウィッグをはずす日を楽しみにサロンに通っていらっしゃいます。ウィッグを作ったことだけで満足せずに、ぜひみなさんも育毛にチャレンジしてほしいと願っています。